ばくアニ解説:「私的定形(仮)」編(1)~骨子
【はじめに】
私が使っているこの「私的定形(仮)」は、
2連鎖目が消えた後に落ちてくる餌の塊で
「多頭食い」を狙うことを意識した形です。
完成すれば確実に「多頭食い」が3連鎖目に起こるため、
とても強力な攻撃が望めます。
詳しい形は後々解説するとして、
まずはその骨子となる連鎖を紹介します。
【がいよう】
■骨子の「多頭食い」
~餌を待ち構える大量の動物達
■骨子の3連鎖
~下発火で「多頭食い」に繋げる
【ほんぺん】
■骨子の「多頭食い」
~餌を待ち構える大量の動物達
まずはこちらの図を見てみましょう。
待ち構える兎達の図
バナナの周りに大量の兎が群がり、
人参が落ちてくるのを待ち構えています。
ここからバナナが消えると……
兎達が一斉に人参の塊へ喰らいつきます。
これが「私的定形(仮)」で狙う「多頭食い」です。
狙いの「多頭食い」
※補足
もちろん、1種類の動物ブロックが
こんなに多く来ることは現実的にあり得ません。
重要なのは、
この図と同じ位置に置かれたものは「多頭食い」になるという事です。
■骨子の3連鎖
~下発火で「多頭食い」に繋げる
次はこちらの図を見てみましょう。
完全包囲されたバナナの図
バナナと同じ高さまでびっちりと
兎が待ち構えています。
このままでは、猿がバナナに触れることができず
バナナを消すことができません。
失敗?そうではありません。
この位置に猿を置いて
猿の下にある兎で発火すると……
2連鎖目にバナナが消え、
3連鎖目に先程の兎の「多頭食い」が発生します。
何も知らずにこの形を見ると、
鶴亀のようで難しそうに見えるかもしれません。
しかし、やっていることは
もっといえば
この形(階段)を作って発火するだけです。
ポイントは、バナナより1段高い位置に猿を置くことです。
それさえできれば、あとは
猿の下で何か(ここでは兎)を消せば、
猿がバナナと同じ高さになるので
上手いことバナナが消えてくれます。
猿の下で発火する
↓
落ちてきた猿でバナナが消える
↓
兎の「多頭食い」が起きる
この3連鎖こそが「私的定形(仮)」の骨子となる連鎖です。
[骨子の3連鎖]
【おわりに】
「私的定形(仮)」の主な狙いはこんな感じです。
これを踏まえて、次回からは
「私的定形(仮)」の基本形とその組み方を紹介して行きます。
今回はここまでです。
0 件のコメント:
コメントを投稿