ばくアニ解説:「多頭食いの作り方」編
【はじめに】
ばくアニでは、「多頭食い」を狙えるかどうかで大きく変わります。
「多頭食い」を起こすことができれば爆発的に攻撃力が上がるので、
これを狙えると非常に効率良く致死連鎖を構築できます。
まさに必須技術といって過言ではないでしょう。
しかし、「多頭食い」を狙おうにも
・具体的な形が思い付かない
・形は思い付いたが現実的に作りづらい
このような理由から「多頭食い」は難しいと考える人が多いと思います。
今回は、どのように「多頭食い」を作れば良いか軽く説明しつつ、
オススメの形を紹介します。
【がいよう】
■多頭食いのコツ
~多頭食いが確定する形を作る
■2頭食い(1):餌が落ちてくる形
~比較的狙いやすい
-1.挟み込み系(動物と餌が縦に接触)
-2.階段系(動物と餌が横に接触)
-3.カギ系(縦横複合)
-補足.動物が離れていると……
■2頭食い(2):動物が落ちてくる形
~比較的難しい
-1.挟み込み系(動物と餌が縦に接触)
-2.階段系(動物と餌が横に接触)
-3.カギ系(縦横複合)
-補足.極端な話……
【ほんぺん】
■多頭食いのコツ
~多頭食いが確定する形を作る
「多頭食い」を起こすために必要なブロックの数は
それほど多くありません。
たとえば「2頭食い」の場合、
同色ブロックは動物2個と餌1~2個さえあれば充分可能です。
連鎖を起こすために別の色のブロックも必要になりますが、
これも「多頭食い」を狙う動物と餌の間を埋めるだけなので
精々動物1個と餌1~2個でこと足ります。
大事なのは、各ブロックの位置関係です。
このあと紹介する基本の形と同じようにブロックを積めば、
ひとまず「多頭食い」を起こせます。
そして、
「多頭食い」が起きる基本の形を一度作ってしまえば、
そこに餌や動物を付け足しても
元の「多頭食い」の形が崩ることは(滅多に)ありません。
対戦では
序盤からいち早く「多頭食い」を確定させる(基本の形を作る)
↓
後からその「多頭食い」に付け足す
という流れが非常に有力です。
そこで、ここからは「多頭食い」のなかでも
使用ブロックが最小で使用頻度が高い
「2頭食い」が確定する形を紹介して行きます。
■2頭食い(1):餌が落ちてくる形
~比較的狙いやすい
ばくアニでは一般的に
動物を下に、餌を上にすると組みやすいです。
「多頭食い」を狙う際も
多頭食いが起きやすい位置に動物を構える
↓
多頭食いが起きるように餌を落とす
という順に組むとやりやすいです。
-1.挟み込み系(動物と餌が縦に接触)
まずは挟み込み系
動物の真上に餌が落ちてきて、動物と餌が縦に接触する形です。
≪その①≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆
分かり易さ:☆☆☆☆
オススメ度:☆☆☆
動物を2個横に並べ、その上に餌が2個落ちてくれば
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
餌が2個以上必要ですが直感的に分かりやすい形です。
-2.階段系(動物と餌が横に接触)
次は階段系
動物の真横に餌が落ちてきて、動物と餌が横に接触する形です。
≪その②≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆
分かり易さ:☆☆☆
オススメ度:☆☆☆
動物を2個縦に並べ、その横に餌が2個落ちてくれば
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
こちらも、餌が2個以上必要ですが直感的に分かりやすい形です。
なお、餌がきちんと両方の動物の隣に落ちてこないと、
「多頭食い」になりません。
特に、餌が1段しか落ちないことで「1頭食い」になってしまうのは
よくある失敗です。
[失敗図]
≪その③≫
階段系で「多頭食い」を起こす方法ですが、
このような形もあります。
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆☆
分かり易さ:☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆
1列空けて動物を左右に置き、その間に餌が落ちてくることで
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
やや特殊な形なので使うには慣れが必要ですが、
同色の餌1個から多頭食いになるので効率はとても良いです。
オススメしたい形のひとつです。
-3.カギ系(縦横複合)
動物と餌を縦、横それぞれ接触させることで
非常に効率の良い形になります。
≪その④≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆☆☆
分かり易さ:☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆☆
動物を2個斜めに並べ、その隙間に餌が落ちてくれば
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
餌1個から多頭食いになるうえ、
動物と餌の隙間に必要なブロックも1個だけで充分と、
非常に効率が良いです。
最もオススメしたい形です。
-補足.動物が離れていると……
動物同士の位置が離れている場合、
そのぶん餌が多く必要になります。
①~④から動物を遠ざけた場合
離れていれば離れているほど必要な餌の数が増えてしまうので、
「多頭食い」の形を完成させるまで時間がかかってしまいます。
「多頭食い」(特に「3頭食い」以上)を狙う際は、
なるべく動物同士を近くに並べましょう。
■2頭食い(2):動物が落ちてくる形
~比較的難しい
餌が下、動物が上の組み方は比較的難しく、
あまり積極的には狙いたくないです。
しかし、
・動物より先に餌が来てしまった
・良い感じの餌の塊ができた
といった場合には、
動物を上から落として多頭食いにすることもあります。
-1.挟み込み系(動物と餌が縦に接触)
まずは挟み込み系
餌の上に動物が落ちてきて、動物と餌が縦に接触する形です。
≪その⑤≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆
分かり易さ:☆☆☆
オススメ度:☆☆☆
2個以上横に並んだ餌の上に、動物が2個同時に落ちてくれば
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
動物が下の場合と似たような感覚です。
-2.階段系(動物と餌が横に接触)
次は階段系
餌の真横に動物が落ちてきて、動物と餌が横に接触する形です。
≪その⑥≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆
分かり易さ:☆☆
オススメ度:☆☆☆
2個以上縦に並んだ餌の横に、動物が2個同時に落ちてくれば
「2頭食い」になります。
2連鎖、3連鎖
両方の動物がきちんと餌の隣に落ちるよう
落下段数に気をつけないといけません。
餌が落ちてくる形でも
1段しか落ちないことで「1頭食い」になってしまう
などといった失敗はよくありますが、
動物が落ちてくる形は更に注意が必要です。
特に、このように落下しすぎて動物が餌の横を通りすぎてしまうのは、
動物が落ちてくる形ならではの失敗です。
[失敗図]
-3.カギ系(縦横複合)
動物と餌を縦、横それぞれ接触させます。
動物が下の場合は非常に効率が良い形でしたが、
動物が上の場合はそうでもありません。
≪その⑦≫
基本の形はこれです。
[基本の形]
効率の良さ:☆☆☆
分かり易さ:☆
オススメ度:☆☆
同色の餌が1個で可能なのは変わりませんが、
動物と餌の隙間を埋めるブロックが
挟み込み系、階段系以上に必要です。
2連鎖、3連鎖
使い所は、
挟み込み系を狙っているときに
挟み込みだけでは動物を置く場所がない、
という場合でしょうか。
実質、挟み込み系の亜種という感じです。
-補足.極端な話……
極端なことをいうと、動物が落ちてくる形というのは
このような形から
・動物ブロックが2個あれば「2頭食い」
・動物ブロックが3個あれば「3頭食い」
になる、というだけの話だったりします。
(2頭食い)
一応、餌が落ちてくる形と同様に
動物同士が近いほど必要ブロック数は少なくなります。
しかし、これを狙うような状況では
既に大量の餌ブロックを置いた後、という事が多いです。
そのため、
動物が落ちてくる形では、動物ブロックを置く場所に関しては
餌の塊に同時に接触できれば何でも良いといえます。
動物同士の距離に囚われすぎず
「多頭食い」になる場所を見極めましょう。
【おわりに】
色々と紹介しましたが、とにかくオススメは
動物を下に構えるカギ系のこれです。
※再掲:その④[基本の形]
「多頭食い」が上手く作れない!という人は、
まずは動物2頭でこの形を作ることを意識してみましょう。
(以上)
0 件のコメント:
コメントを投稿