ばくアニ解説:「多頭食いのすすめ」編
【はじめに】
本当は、私がよく使っているオススメの形を最初から紹介する予定でした。
しかし、その前にどうしても説明したいことがありましたので、
こちらを急遽作成しました。
そのどうしても説明したいことというのは
「多頭食い」についてです。
知っている人にとっては当たり前の話かもしれませんが、
いまいちピンと来ない人も多いかと思いますので、
改めて説明させて頂きます。
【がいよう】
■ばくアニの計算式
~「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」の値が近いと強力
■増やしやすさの違い
~「動物の数」は非常に増やしづらい
■実戦で心掛けること
~動物は全て使いきり、同じ動物が来たら「多頭食い」にする
【ほんぺん】
■ばくアニの計算式
~「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」の値が近いと強力
ばくアニの計算式はとても単純です。
動物が餌を食べたときの攻撃量は
「連鎖数」×「餌の数(+1)」×「動物の数」
となっており、
この値が大きいほど強力な攻撃になります。
このとき、3つの数を掛け合わせるので
特定の1つ、2つだけが大きくて他が小さい場合より、
3つの数が同じくらいの場合の方が
大きな値になります。
例:a+b+c=10
(a,b,c)=(7,2,1)…abc=14
(a,b,c)=(5,4,1)…abc=20
(a,b,c)=(5,3,2)…abc=30
(a,b,c)=(4,3,3)…abc=36
つまり、ばくアニで強力な攻撃をするためには
なるべく多くのブロックを消しつつ
「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」
この3つの値が近いと理想的です。
■増やしやすさの違い
~「動物の数」は非常に増やしづらい
とはいうものの、これらの増やしやすさは全然違います。
実際に遊んでみると分かると思いますが、
「餌の数」はとても増やしやすく、
「動物の数」はとても増やしづらいです。
例:「×4」扱いになる消し方の難易度比較
・4連鎖目に消す ←やや難しい
・餌を3個消す ←とても簡単
・4頭食いをする ←とても難しい
これは上手に組めるかどうかという以前の話で、
単純に、必要なブロックが来る確率の問題なのです。
餌と動物が来る確率は「3:1」なので、
餌はすぐ来ますが、動物はなかなか来ません。
そのため、動物を必要とする「連鎖数」や「動物の数」は
「餌の数」と比べると増やしづらいです。
そのうえ、「動物の数」を増やすためには
4色のうち同じ色の動物が来なければいけません。
「連鎖数」を増やすのはやや難しいですが、
「動物の数」を増やすのは
それよりも遥かに難しいのです。
■実戦で心掛けること
~動物は全て使いきり、同じ動物が来たら「多頭食い」にする
強力な攻撃をするためには
「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」
この3つの値が近いと理想的でした。
つまり、
「餌の数」より「連鎖数」や「動物の数」を
「連鎖数」より「動物の数」を
増やすよう心掛けると
この3つの値が近くなり、強力な攻撃になるのです。
具体的にいうと、実戦では
・動物ブロックが来た場合
「連鎖数」や「動物の数」を増やせるので
必ず全て使いきる
・同じ動物ブロックが複数来た場合
なるべく「連鎖数」ではなく
「動物の数」を増やす(「多頭食い」をする)ために使う
ということを心掛けて連鎖を組みましょう。
【おわりに】
「多頭食い」が決まると「動物の数」が増え、
攻撃力が一気に跳ね上がります。
慣れないうちはなかなか上手く組めないかもしれませんが、
同じ動物ブロックが複数来たときは
積極的に「多頭食い」を狙ってみましょう。
これを狙ってできるようになると楽しいので、
今まで特に「多頭食い」を意識していなかった人は
ぜひ試してみてください。
(以上)
0 件のコメント:
コメントを投稿