2020年12月5日土曜日

ばくアニ解説:「多頭食いのすすめ」編

ばくアニ解説:「多頭食いのすすめ」編

 

【はじめに】

本当は、私がよく使っているオススメの形を最初から紹介する予定でした。

しかし、その前にどうしても説明したいことがありましたので、

こちらを急遽作成しました。


そのどうしても説明したいことというのは

「多頭食い」についてです。


知っている人にとっては当たり前の話かもしれませんが、

いまいちピンと来ない人も多いかと思いますので、

改めて説明させて頂きます。


 

【がいよう】

■ばくアニの計算式

~「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」の値が近いと強力


■増やしやすさの違い

~「動物の数」は非常に増やしづらい


■実戦で心掛けること

~動物は全て使いきり、同じ動物が来たら「多頭食い」にする


 

【ほんぺん】

■ばくアニの計算式

~「連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数」の値が近いと強力

ばくアニの計算式はとても単純です。

動物が餌を食べたときの攻撃量は

連鎖数」×「餌の数(+1)」×「動物の数

となっており、

この値が大きいほど強力な攻撃になります。

このとき、3つの数を掛け合わせるので

特定の1つ、2つだけが大きくて他が小さい場合より、

3つの数が同じくらいの場合の方が

大きな値になります。

例:a+b+c=10

(a,b,c)=(7,2,1)…abc=14

(a,b,c)=(5,4,1)…abc=20

(a,b,c)=(5,3,2)…abc=30

(a,b,c)=(4,3,3)…abc=36


つまり、ばくアニで強力な攻撃をするためには

なるべく多くのブロックを消しつつ

連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数

この3つの値が近いと理想的です。


 

■増やしやすさの違い

~「動物の数」は非常に増やしづらい

とはいうものの、これらの増やしやすさは全然違います。


実際に遊んでみると分かると思いますが、

餌の数」はとても増やしやすく、

動物の数」はとても増やしづらいです。

例:「×4」扱いになる消し方の難易度比較

4連鎖目に消す ←やや難しい

餌を3個消す ←とても簡単

4頭食いをする ←とても難しい

これは上手に組めるかどうかという以前の話で、

単純に、必要なブロックが来る確率の問題なのです。


餌と動物が来る確率は「3:1」なので、

餌はすぐ来ますが、動物はなかなか来ません。

そのため、動物を必要とする「連鎖数」や「動物の数」は

餌の数」と比べると増やしづらいです。


そのうえ、「動物の数」を増やすためには

4色のうち同じ色の動物が来なければいけません。

連鎖数」を増やすのはやや難しいですが、

動物の数」を増やすのは

それよりも遥かに難しいのです。


 

■実戦で心掛けること

~動物は全て使いきり、同じ動物が来たら「多頭食い」にする

強力な攻撃をするためには

連鎖数」「餌の数(+1)」「動物の数

この3つの値が近いと理想的でした。


つまり、

餌の数」より「連鎖数」や「動物の数」を

連鎖数」より「動物の数」を

増やすよう心掛けると

この3つの値が近くなり、強力な攻撃になるのです。


具体的にいうと、実戦では

・動物ブロックが来た場合

連鎖数」や「動物の数」を増やせるので

必ず全て使いきる


・同じ動物ブロックが複数来た場合

 なるべく「連鎖数」ではなく

動物の数」を増やす(「多頭食い」をする)ために使う

 

ということを心掛けて連鎖を組みましょう。


 

【おわりに】

「多頭食い」が決まると「動物の数」が増え、

攻撃力が一気に跳ね上がります。


慣れないうちはなかなか上手く組めないかもしれませんが、

同じ動物ブロックが複数来たときは

積極的に「多頭食い」を狙ってみましょう。


これを狙ってできるようになると楽しいので、

今まで特に「多頭食い」を意識していなかった人は

ぜひ試してみてください。


(以上)


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