ばくアニ解説:1色ばくアニ
【がいよう】
■1色ばくアニとは
■遊び方
■攻撃の法則
■攻撃の種類
■各攻撃の特徴等
■決着のつきかた
■よくある展開①(カウンター)
■よくある展開②(殴り合い)
■1色ばくアニRTA
■RTAの方針①(カウンター「致死」を狙う)
■RTAの方針②(「犬」の殴り合いを避ける)
■参考動画
【ほんぺん】
■1色ばくアニとは
1色ばくアニとは、文字通り1色のブロックしか降ってこないルールのばくばくアニマルです。
ツモも攻撃も、犬と骨しか降ってきません。
ツモも攻撃も、犬と骨しか降ってきません。
当然ながら1連鎖しか撃てず、自力ではあまり大きな攻撃を作れません。
しかし、お互いの攻撃が簡単にカウンターで返ってくるので、どんどん火力が上がって行きます。
しかし、お互いの攻撃が簡単にカウンターで返ってくるので、どんどん火力が上がって行きます。
そして、物凄い多頭食いが起こると突然「致死」攻撃が飛び出します。
いつ「致死」攻撃が飛び出すのか!?ドキドキ楽しいルールです。
とりあえず消していれば勝負になるので、パズルゲームが苦手な方でも楽しめると思います。
■遊び方
セガサターン版で「飼育動物種」>「1種」に設定することで遊べます。
Windows版でも「動物の種類」>「1種」で同様に遊べます。
Windows版でも「動物の種類」>「1種」で同様に遊べます。
アーケード版は持っていないので分かりません。
■攻撃の法則
攻撃を受けるときのフィールドの状態によって、何処に何が降ってくるか大体決まります。
原則として、犬がある列には犬、骨がある列には骨が降ってきます。
何もない列に降ってくるブロックは一応ランダムですが、基本的には他の列と同じものが降りやすいです。
原則として、犬がある列には犬、骨がある列には骨が降ってきます。
何もない列に降ってくるブロックは一応ランダムですが、基本的には他の列と同じものが降りやすいです。
■攻撃の種類
ブロックの種類と火力で以下のように分けます。
▼ブロックの種類
・骨
・犬
・混合
・犬
・混合
▼火力
・小(1段未満)
・中(3段未満)
・大(11段未満)
・致死(11段以上)
・中(3段未満)
・大(11段未満)
・致死(11段以上)
■各攻撃の特徴等
▼「骨」
ブロックが多ければ多いほど、消えるまでの時間がかかります。
消えるとフィールドが空っぽになります。
次の攻撃を空っぽのフィールドで受けることになりやすいです。何が起こるか分かりません。
攻撃する側としては、相手がブロックを消している時間を利用して、速やかに盤面を整えたいところです。
消えるとフィールドが空っぽになります。
次の攻撃を空っぽのフィールドで受けることになりやすいです。何が起こるか分かりません。
攻撃する側としては、相手がブロックを消している時間を利用して、速やかに盤面を整えたいところです。
・「小」攻撃
牽制の攻撃を構えているときに降ってくると、勝手に連結が増えて火力の調整が狂ったりします。
しかし基本的にはあまり影響はありません。
しかし基本的にはあまり影響はありません。
・「中」攻撃
消すと「中」~「大」攻撃になります。
「致死」攻撃は最低17個のブロックで成立する(8*9)ので、消したときにカウンターでどうなるかドキドキします。
「致死」攻撃は最低17個のブロックで成立する(8*9)ので、消したときにカウンターでどうなるかドキドキします。
・「大」攻撃
消すと「大」攻撃になります。
消えるまでとても時間がかかるので、相手の画面を見ながら祈りましょう。
消えるまでとても時間がかかるので、相手の画面を見ながら祈りましょう。
▼「犬」
消える時間は一定でとても短いです。
纏めて消えないので、フィールドに残りやすいです。
次に攻撃を受けるとまた「犬」を食らいやすいです。
自力ではフィールドに残せない犬ブロックを確保するチャンスですが、多すぎると対処に困ります。
攻撃する側としては、追撃で「中」~「大」攻撃を撃っても「犬」になりやすいのでカウンター「致死」を食らいにくいです。畳み掛けるチャンスです。
纏めて消えないので、フィールドに残りやすいです。
次に攻撃を受けるとまた「犬」を食らいやすいです。
自力ではフィールドに残せない犬ブロックを確保するチャンスですが、多すぎると対処に困ります。
攻撃する側としては、追撃で「中」~「大」攻撃を撃っても「犬」になりやすいのでカウンター「致死」を食らいにくいです。畳み掛けるチャンスです。
・「小」攻撃
貴重な犬ブロックを確保するチャンスです。
速やかに骨ブロックをフィールドに並べて、「混合」攻撃を受ける準備をしましょう。
速やかに骨ブロックをフィールドに並べて、「混合」攻撃を受ける準備をしましょう。
・「中」攻撃
基本的には「犬」攻撃を食らい続ける暗い未来が見えます。
ただしワンチャン最下段まで掘りきれれば、次に受ける攻撃が「混合」になる可能性が出ます。そうなれば大逆転です。
ただしワンチャン最下段まで掘りきれれば、次に受ける攻撃が「混合」になる可能性が出ます。そうなれば大逆転です。
・「大」攻撃
食らったら絶望です。
打開するには、相手を倒すかコインが来るまで耐えるしかありません。
打開するには、相手を倒すかコインが来るまで耐えるしかありません。
▼「混合」
いちばん食らいたい攻撃です。
消すと超火力です。勝負が決まります。
攻撃する側としては、絶対に送りたくないです。祈りましょう。
消すと超火力です。勝負が決まります。
攻撃する側としては、絶対に送りたくないです。祈りましょう。
・「小」攻撃
「犬」の「小」攻撃と同様に犬ブロックを確保するチャンスです。
また、少量の多頭食いにより「中」~「大」攻撃の牽制まで同時に成立することも多いです。
また、少量の多頭食いにより「中」~「大」攻撃の牽制まで同時に成立することも多いです。
・「中」攻撃
フィールドのブロックと合わせれば大体「致死」まで持って行けます。
しかし形によっては「致死」に届かないこともあります。運が悪かったと諦めましょう。
しかし形によっては「致死」に届かないこともあります。運が悪かったと諦めましょう。
・「大」攻撃
攻撃を受ける際は、一応、フィールドにブロックを置きすぎてカウンターする前に死ぬことがないよう注意しましょう。
返せばほぼ確実に「致死」です。
返せばほぼ確実に「致死」です。
■決着のつきかた
主な決着は以下の2通りです。
・「致死」攻撃
・フィールドが犬で埋め尽くされて窒息
・「致死」攻撃
・フィールドが犬で埋め尽くされて窒息
■よくある展開①(カウンター)
「中」~「大」攻撃を相手に送る
↓
相手から「混合」の「大」攻撃が返ってくる
↓
「致死」攻撃を返す
↓
相手から「混合」の「大」攻撃が返ってくる
↓
「致死」攻撃を返す
■よくある展開②(殴り合い)
両プレイヤーが「犬」攻撃を受け、フィールド1段目が犬ブロックで埋まる
↓
お互いにフィールドの犬を消し、「小」~「中」程度の攻撃が予告される
↓
攻撃を受けるときフィールドに犬ブロックが残っているので、「犬」の「小」~「中」攻撃が降ってくる
↓
…(同様の応酬が繰り返され、徐々にフィールドの犬ブロックが増えて行く)
↓
お互いにフィールドの犬を消し、「小」~「中」程度の攻撃が予告される
↓
攻撃を受けるときフィールドに犬ブロックが残っているので、「犬」の「小」~「中」攻撃が降ってくる
↓
…(同様の応酬が繰り返され、徐々にフィールドの犬ブロックが増えて行く)
↓
コインまで耐えて仕切り直し or 耐えられず窒息
コインまで耐えて仕切り直し or 耐えられず窒息
■1色ばくアニRTA
計測区間は「おじょうず」選択~FINAL STAGEでお姫様を倒した瞬間です。
RTAでは素早い決着が求められます。
その為、時間のかかる殴り合いをなるべく避け、カウンターで速やかに倒すことを目指します。
RTAでは素早い決着が求められます。
その為、時間のかかる殴り合いをなるべく避け、カウンターで速やかに倒すことを目指します。
■RTAの方針①(カウンター「致死」を狙う)
カウンターで「致死」攻撃を決めるためには、相手から「混合」の「大」攻撃を受ける必要があります。
そのための準備を並行して進めます。
そのための準備を並行して進めます。
・「混合」攻撃を受ける準備
まずは相手から「犬」又は「混合」の「小」攻撃が送られてくるのを待ちます。相手から犬ブロックが送られてきたら、最低1個確保しておきます。
そして、自分でツモってきた骨ブロックをフィールドに置き、犬と骨をフィールドに残します。
この状態で攻撃を受けると「混合」攻撃が確定します。
・「大」攻撃を受ける準備
こちらから催促の「中」~「大」攻撃を撃ちます。
これを相手が消すことで、自分に「大」攻撃が返ってきます。
これを相手が消すことで、自分に「大」攻撃が返ってきます。
…上手く準備できれば、相手から「混合」の「大」攻撃を受けることができます。
これでカウンター「致死」攻撃を決めましょう。
これでカウンター「致死」攻撃を決めましょう。
■RTAの方針②(「犬」の殴り合いを避ける)
自分のフィールドに1個でも骨ブロックが存在すれば、攻撃を受けたとき必ず「骨」か「混合」になる為、「犬」攻撃を避けることができます。
相手から「中」~「大」攻撃を受けそうなときは特に、フィールドに骨ブロックを残すことを意識しましょう。
また、相手から「犬」の「小」攻撃を受けた後は、速やかに骨ブロックを残すよう心掛けましょう。
もしもフィールドに犬ブロックしか存在しない状態で攻撃を受けてしまうと、高確率で「犬」になります。犬ブロックが増えてしまうと益々骨ブロックを置くスペースを確保するのが難しくなり、そのままズルズルと「犬」攻撃を食らい続ける羽目になります。
そうなる前に、骨を残すことが大事です。
相手から「中」~「大」攻撃を受けそうなときは特に、フィールドに骨ブロックを残すことを意識しましょう。
また、相手から「犬」の「小」攻撃を受けた後は、速やかに骨ブロックを残すよう心掛けましょう。
もしもフィールドに犬ブロックしか存在しない状態で攻撃を受けてしまうと、高確率で「犬」になります。犬ブロックが増えてしまうと益々骨ブロックを置くスペースを確保するのが難しくなり、そのままズルズルと「犬」攻撃を食らい続ける羽目になります。
そうなる前に、骨を残すことが大事です。
■参考動画
・ざっくりとした解説(結構古い)https://www.nicovideo.jp/watch/sm40294269
・RTA現行記録(1コンティニュー)https://www.twitch.tv/videos/1589831586
(以上)